恋の特異点のいっぽ前

恋活、婚活応援ブログ。あなたの、なんでうまくいかないの?を解決! 恋愛の謎について考察します

自分に恋するということ

最近すごく思うのが、

他人と恋愛する前に自分と仲良くして!!

ということです。

(実際相談受けた人にはしつこく言っている)

 

これ、最初は言ってもポカンとされるか、

なるほどぉー とか言いながら全然沁みてない、ということが多いのですが、

気をつけて見てみると、すごくいろんな人がいろんな言い方してるので、真理なんじゃないかなーと思います。

 

恋猫はわりと、親が否定しないで育ててくれたせいか、かなり自分に肯定的な方ですが、

自分にしっかり向き合わないとって思ったのは恋愛で手痛い目にあったことがきっかけでした。

 

恋愛って他者とするから、

外見磨きはともかく、

自分の中身に関しては放置されがちで。

特に、あの人が大好き!恋に夢中!みたいになるほど、

自分のことはおざなりになる人が多い気がします。

だけど、

まず恋愛する土台

=自分との向き合い、和解、理解、愛

が整わないと、なぜだかうまくいくものも

うまくいかなくなるのです。

 

とか偉そうに書いた恋猫も、

恋愛依存気味のときあったし、

意味不明な振られ方とかしてギャン泣きとか

全然あります。

 

だからそういう、たまに訪れる

真っ暗闇期(本人にとっては)に、

なんとか浮上しようとして、色々本読んだり

ブログ読んだりしてみた結果、

ああ、みんな同じこと言ってるな、

と思ったのです。

 

でも、すぐにはスッと入ってこなかったです。

自分と仲良く=自愛とか幸せの自家発電とかよくいうのですが、

最初意味がよくわからなかったし、

なんかスピリチュアルな香りがするし、

恋猫はスピリチュアル苦手な理論派だったので、(占いとかも、ネタとして楽しむけど

定期的にみたり信じたりしない方)

ええー、うさんくさっ

と最初思ってました。

 

でも、スピリチュアルとかでなく、

普通に、就活するとき自己分析するじゃないですか?

自分の特徴、スキル、やりたいこと、苦手なこととかを全然知らない、考えないままで

御社を希望します!と言っても、

なんでウチなの?ウチに来て何ができるの?

と聞かれたとき、何も言えないじゃないですか。

恋愛も同じで、

私自分のことあんまりよく知らないし、

さほど好きでもないんだけど、

そんな私をあなたは愛してくれるよね?ね?

そしたら私も、自分が好きになれる気がする!

て言われると、重っ!!てなりません?

 

自分のこと、自分の好きなもの、いやなこと、素敵なところ、気にしてるところ、

やりたいこと、やりたくないこと、

何があるとどんな気分になる?

みたいなことをちゃんと考えたこと、

感じたことない!

てか、そんなことよりモテる方法教えろ!

あの人の誕生日知りたいよ!相性占いするんだから!

いやいや好みのタイプ教えてよ!それに合わせるんだから!

家知りたい!行って掃除して夕飯作るわ!

て人は、口に出さなくても、

「あなたが私を愛してくれたなら、

私はあまり好きじゃない自信の無い私を、

きっと好きになって安心できるんです。

だから(私の代わりに)私を愛してぇぇ!!」

と言ってるようなモノなのでは無いでしょうか。

 

でも、自分が自分をよくわかってて、

気持ちの浮き沈みとか、

ちゃんと自分で受け止めてコントロールして、

自分で自分を癒して、元気にして、

自分の相談に自分でのれて、

ワクワクほんわか幸せな気分にできていたら、

誰かに胸の空洞を埋めてもらうような

欲しい欲しい不安不安、

愛情証明を常に発行してもらわないと!

な恋愛なんかしなくて大丈夫になるし、

幸せそうな人の周りには幸せな人が寄ってくるから、お互いそれぞれ幸せ、

でも一緒にいたらもっと幸せっていう、

掛け算みたいな恋愛ができると思います。

 

なので、恋愛とか人生とか、

なんだかうまくいかないことばっかり!

という人ほど、まずは自分と対話してみてほしいと思います。

 

自分と対話してない人って、

たいがい自分があまり好きではないです。

 

あるいは、え?別に嫌いじゃないよ

と思ってても、ほとんどの人が、

自分の理想を自分に押し付けて

絶え間なく自分にダメ出ししてる。

 

これは、例えスキルが一般的に高かったり

エリートだったりしても同じです。

 

例えばニートだったり、

〇〇年間ずっと一度もカレカノがいません、

みたいな人も、

周りからみると、いわゆるいい仕事について

稼いで、恋人も割と絶えずいて、

みたいな人でも、

自分にダメ出しする人は同じくらいの割合で、

それもかなり多い割合で存在するし、

その度合いも同じくらい深刻だったりします。

 

想像してみてください。

あなたの子供や、

あなたの大事な人が何かするたびに、

誰かに毎日毎分毎秒、

このっダメ男が!

なんでそんな事したの?!

なんで失敗したの?

なんでもっと上手くやらないの?

なんでそんな才能ないの?!

あーブサイクだねほんと。

もっと綺麗に生まれたらよかったのにねぇ

アンタ残念だねぇ。

などと言われてるところ、想像してみて。

こわーっっ!洗脳かよ!虐待かよ!

今すぐやめてあげてぇぇ!!

てなりませんか??

 

でも、自分にダメだしする人は、

脳内で、自分に対してしつこくコレを繰り返してるんです。

そりゃ自信もなくなりますよ。

そりゃなんもかんもうまくいかなくなりますって。

 

だから、

自分が相対的にみて持ってるものが少ないから

残念な出来事ばかり起き、

残念な気持ちになるのではなく、

逆!!

自分を責め続けて、虐待して、

残念な気持ちでいるから、

残念な出来事が起き、

相対的に残念な日々なのです。

 

この、相対的に残念 というのもくせ者で、

モノサシが自分の外にあるので、

相対的に残念、という認識が

全ての思考や感情を支配してしまいます。

 

自分と対話すると何がいいかって、

この外にあるモノサシで測るクセをやめて、

自分の真ん中にあるモノサシで判断できるようになります。

 

特に、たぶん、この外のモノサシというのが、

実は親のモノサシだった!

という人はかーなーりー!多いはず。

それも浸透しすぎてもはや無意識、

という場合がとってもとっても多いです。

 

恋猫もそうでした。

恋猫はわりと、仲良しで意見もしっかり言い合う的な円満寄りの家で育ったので、

そういう問題はナイ!と思ってたのですが、

無意識に、親に喜んでもらえる進路をずっと選んでいました。

それが恋猫のやりたい事でもある、

と思い込んでいたけど、

なんだか中途半端にしか成果が手に入らず

(世間的にみたらまあ頑張ってた方なのだが、こんなじゃダメだ!とずっと思っていた)

心の底ではうっすらずっと苦しんでいました。

 

ほんで、将来本当にこの仕事したかったっけ?

という感じで、就職を機に、

自分のモノサシについて考え始めて、

自分の声に従って、勇気を出して決めた進路が、結果的にとても楽しく、

ずっと根底にあった謎の苦しみから解放してくれました。

 

親とうまくいってない場合もしかりです。

親ががっかりするから、キレられるから、

こうしたら褒めてくれるから、

こうしないと生き延びれないから、

などなど、生まれてすぐに否応なくつきつけられるモノサシなだけに、

円満だろうが、問題が多かろうが、

親のモノサシで良し悪しや、やるやらないの判断をしてしまう事はよくあります。

 

他の誰でもない自分が、

どれだけ自分の事を認めて、

愛して、大丈夫、それでオールオッケー!d(^_^o)

って言ってあげられるかは、

恋愛だけでなく、人生を大きく左右します。

 

なんだか長くなったので、今日はここまで!

この話は色々な角度からまた書いていきたいなと思います。

 

あーお腹すいた💦

肉じゃが食べよう…

付き合おうと言わない男

さて、今回は少し趣向を変えて、

恋活中の女子によく相談されるお悩みなどについて書こうと思います。

名付けて、

赤ずきんちゃん気をつけてシリーズ🐺

 

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最近本当によく相談されるのが、

あわよくば男子について。

社会人になると、その生息数を爆発的に増やすあわよくば男子。

彼らの特徴は、

マメに連絡が来る、定期的に会いたがる、

優しい、話してて楽しい、

互いの家に行く事が習慣化する、

まるでデートのような時間を過ごす…

でも、絶対に、

付き合って、付き合いたい、といった決定的なセリフを言わないこと。

 

あわよくば、恋愛したい

あわよくば、好かれたい

あわよくば、やりたい

そんな、自分の隠れた欲望に忠実なあわよくば男子。

 

でもうまいんです。

恋愛ぽい雰囲気を演出するのが。

彼らは息をするように擬似恋愛状態に持ち込みます。

 

しかも、一見はさほどチャラくなさそうなところがミソ。

本人も、自分はモテヒエラルキーの上位数パーセントに在籍するいわゆるチャラ男、モテ男まではいかない、と思っています。

でも自信はある。そこはかとなく。

そして好意を示すのがうまい。

その、ゴリゴリしすぎてない、さりげない女慣れした態度に、多くの女の子はあっという間に

あれ、いい感じ?→てか、好きかも!?

となるのです。コワイ!!( ꒪⌓꒪)

 

かくいう恋猫も、そういうあわよくば男子と

もしかして…?これ、付き合ってる?

な不毛な砂漠に踏み込んだこと数知れず…

でも気づきました。

てか知ってたのですが。

彼らの見分け方。

97パーセント(恋猫の体感イメージ)が

付き合おう、俺たちの関係って…

的なことを言いません。言わせません。

 

残り3パーセントは何かというと、

稀に生息する、勢いあまって付き合っちゃう、

目の前のお菓子が美味しそうすぎるとあまり深く考えずにバッと手を出すタイプ。

そういう人は、彼女になっても、

しばらくすると、他にも同じような、

微妙な関係の女子を囲いはじめます。

付き合おうと言ってくるとなると、ちゃんとした人と区別がつきづらいのですが、彼らの見分け方はまた後日。

 

とにかく、今いい感じで頻繁に連絡が来る、

まめに返信が来る、体の関係がある…

あれ?でも付き合おうとか、好きですって真面目に言われたことない…

いやいや、でも彼、チャラくはないはず!

だって、◯年彼女いないって言ってたし…。

 

思い当たるあなたは、要注意!!

ほんまにこれ、あわよくば男子だから!

怖いのは、彼らも恋愛じゃないとは言い切れない、ある種の好意や、居心地の良さ、

テンションの上がりをあなたに感じてること。

この、相手がうっすらときめいてるエネルギーに、巻き込まれてはいけません!!

 

特に女の子の場合は、残念ながら体の関係を持ってしまうと、

もしや好きかも?! 状態に高速移行します。

1号機、発進準備完了!出ます!!いつでも!

てなもんです。

 

待って待って。

いったん落ち着こう。

好きかどうか決めるのは、向こうが真面目な顔して、

ねえ、俺たちの関係って…とか、

付き合ってほしいんだけど!とか

言い出してからにしよう!!

 

先に体の関係持ってしまった場合は特に、

一度自分の中で、

フワッとしといてあまり相手との関係について考えないBOX

か、

自分もサプリ的な感じで(食事やらエクササイズを)楽しむだけBOX

を無理にでも作ってそこにねじ込むこと。

 

そして、他の出会いを探すのをやめないこと。

なんか好きかも!てなったら速攻で他の出会いをシャットアウトする人も多いのですが、

その真面目さは愛すべき良い点ですが、

相手が、ややスマートなあわよくば男子の疑いがある以上は、

もう少し自分を守ろう!マジで!!

 

いやでも、彼そんなチャラくはないんです

結構真面目だと思うんです

だって…

・◯年彼女いないって言ってたし

・昔3年くらい付き合ったって言ってたし

・そんな派手なイケメンじゃないし

・仕事(勉強、夢)頑張ってるし、忙しいし

 

相談して来る子たちは、皆こう言います。

恋猫もそう思った事がありました。

でもね、そんなの、彼があなたを、

あわよくばキープにしない理由にはならないから!

真面目な恋愛することもあるけど、

それを探してるけど、ここ何年か、

あわよくば状態ってラクだし、意外と居心地いいな、リスクもないし、勝手にいい感じって女の子思ってくれるし、と無意識的にせよ気付いてしまったのが彼らですから。

 

でね、どうしようもなく自分が、

相手を好きー!!と思ってしまって、

この状態ってなんだろ?とモヤモヤしたら、

そしてある程度デートやらなんやら

頻繁に重ねてしまってたら、

もう、ハッキリ言いましょう。

 

私達、つきあってるって思っていいんだよね?ニッコリ

または

大好き!付き合ってください!!

または

ねえ、彼女、いないよね?

→コレ嘘みたいだけど、聞かずに、

ずるずる疑似恋愛になることも多いんです。

 

そして、真っ向からこういったことを聞かれると、あわよくば男子は、ほぼ全員が、以下のような反応をします。

 

⚫︎連絡が来なくなる

⚫︎え、いや、俺は◯ちゃんといると楽しいよ

(可愛いし、趣味合うし、も類義語)

 といいつつ、肝心な、で?どうすんの?なことは言わない

⚫︎◯ちゃんのことは、好きは好きだよ…

でも…と続きそうな煮え切らない返事

⚫︎彼女、はいないよ。

(ここで、え、私は…てなるのを尻目に)

でも結婚とか考える年になってきて…

今は仕事が忙しくて…

うんたらかんたら

と、なかなか彼女や結婚を決めきれない言い訳をする

 

いずれにせよ、ハッキリ彼女いるかとか、

自分は彼女じゃないのか、付き合う気ないのか、と普通に聞けば、

彼らは驚くほどアッサリと引いていきます。

逃げていく、に近い?σ(^_^;)

 

それを見てようやく眼が覚める女の子も多いので、早めにハッキリ聞くのが良いと思います。

 

ちなみに彼らは、ハッキリさせようとせず、

ノリ良く楽しく過ごしている限り、

割とずっとまめに連絡してきます。

メルマガみたいです。

おそらく何人かの同じような女の子を

定期巡回してる人も多いでしょう。

 

そんなのやめましょう!!

宙ぶらりんなのに自分は好きかもって思ってるのって、最初はときめきエネルギー受けちゃってるから楽しいけど、

どこかでだんだん疲弊していくので…

 

※わかってて、私も今はサプリ的に楽しんでるからという人は別に続けてもいいですね。

でもわかってる、と言いながら切なくなってしまってる子をたくさん見たので、

ハート強めの猛者とか、男友達がめっちゃいるサバサバモテ子じゃない限りは、

やめたほうが無難だと思います。

 

しかもね、

もし相手も自分をちゃんと好きなら、

ハッキリさせようとしなくても向こうもモヤモヤして聞いてきますよ。

ほんでほぼないと思うけど、

一千万が一、向こうがスーパー草食だからハッキリ言ってこないんだとしても、

こっちが言っちゃえば、向こうもすごく嬉しそうにするし付き合おう!となるはずなので、どっちにせよ結果オーライです^_^

 

あとね、なかなか吹っ切れないよーって人は、

まずは自分で自分を大事にするっていうのをやって見てほしい。

自分を大事にするっていう感覚を磨くと、そんな宙ぶらりんにしてくる人のことは、

なんか変だな、やだな、って違和感感じると思うんです。

呼び出されたらつい、自分の予定よりも優先して会いに行っちゃう!なんて人も、

そういうのできなくなると思います。

今はどれほどあわよくば君とのデートが楽しくても、彼が一見優しく思えても、

後で自分を大事にしてくれる人とちゃんと付き合うと、

あ、あれは全然違った。

彼は私を、別に大事にしてくれてたわけじゃなかったんだ。

ただのデザートだった。

一瞬甘くて美味しいけど消えてくやつだ。

毎日食べる健康的な食事じゃなかった。

と実感すると思います。

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この自分を大事にする話は、

長くなるので(すでに長いが(^^;;)

また別の回で書きたいと思います!

 

ではでは、

これ、あわよくば男子かな?と思ったら、

ブレーキかけてみてくださいね。

よくわからなかったら、

メッセの添削とか、これってどうかな?的な相談も乗りたいと思うのでコメントとかくださいまし🌸

 

 

恋愛の前にサーブレシーブしよう

今日は、やりとり、会話についてのお話です。
メッセでも、リアルでも、コミュニケーション力は恋愛において、必要不可欠なもの。
ただ、いきなりコミュ力を高めよう!とか言っても、
それができてたら、とっくにカレカノできとるわ!てなもんで。

コミュ力にもグラデーションがあって、
何もコミュ力モンスターになってスーパーアタックを決めなくても、
「つなぐ」ことはできるはずです。

そう!アタッカーではなく、名リベロ、守護神を目指すのです!

では、さっそく実例コーナー行ってみましょう。

 

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今日も、デートの待ち合わせ場所に向かうA子。

A子(原石くん、真面目で高学歴でいい仕事しててスペック高いんだけど、なんだかアプリのメッセでは、わたしばっかり質問しててちょい疲れたんだよなぁ。

まぁでも、文面は長かったし、興味は持っていてくれている気がするから期待!!)

 

約束したお店を発見。

 

A子(お、いい感じのお店じゃん!ちゃんと予約もしてくれてるから、一安心だね)

 

原石くん「こんにちは!A子さんですか?」

A子(ふむふむ、写真どおりで誠実そう・・・
でもなんかちょっと緊張してるかな・・・?)

「あ、はい、そうです!よろしくお願いしますー♪」 

原石くん「よろしくお願いします。」

A子(おおふ…ノリが…せめて笑ってくれ…)

 

緊張気味の原石くんにつられて緊張してきたA子。

 

原石くん「・・・寒いですね!」

A子「あ、寒いですねー!」

原石くん「・・・」

A子(うぉい!それで終わりかい!!)

 

気を利かせて慌てて質問を繰り出すA子。

A子「このお店、よく来るんですか?」

原石くん「あ、初めてなんです。 」

A子「そうなんですねー!でも雰囲気いいですね♡」

原石くん「そうですね。」

A子「(…ううう。えーとえーと)あっ、職場はこの辺でしたっけ??」

原石くん「あぁ、そうでもないんですけど、◯◯の方ですね。
     あ、A子さんは△△にお勤めなんですよね?」

A子「(あ!初めて質問きた!)そうなんですよ〜!
   なので、この辺りたまに来るんです〜」

原石くん「そうなんですね!!」

・・・

ひたすらニコニコしたまま黙る原石くん。

 A子(うへ〜…こんな感じで2時間…泣きそう(T T) )

 

A子は、その後自分の持つあらゆる引き出しを駆使して、
ひたすら質問を繰り出す球出しマシーンとなった…。

 

******

みゆ「はい、つらいーー!」

ひな「これはしんどい・・・」

あい「あるぅぅぅー!」

みゆ「緊張してるのは仕方ないよね。でも、女の子も緊張してるんだからさぁ。
   せかせか質問させ続けるなよー!って思う」

ひな「話を膨らませるのは難しいとしても、適度に質問はしてほしいよね」

みゆ「続かないボールを投げ続けるのはつらい…。
   興味があれば、質問くらいできる気がするんだけどなぁ」

あい「ニコニコしてたりするから、愛想がないわけじゃないと思うんだけど、
   笑顔で見つめられても逆に怖いよぉ」

ひな「だよね。何考えてるのかなって不安になる。」

 

みゆ「これ、メールでもあるパターンだよね」

ひな「あるあるー!まだ会う前なんだから、
   お互いにある程度盛り上げようとしないと続かないよねー」

あい「わたし質問とかリアクションが薄いと、返事しなくなっちゃう!」

ひな「わかる。あと質問がない上に、自分の話ばっかりする人もいるよね」

みゆ「いるねー。相手の興味を考えろっての。自分の話だけで場がもつのって、
   相当上級だよね。質問して相手に話させる方が簡単なのになー。」

ひな「めっちゃ笑かしてくれたら質問とかなくてもアリだけど、
   そんなコミュ力高かったらもう彼女いるだろうしねw」

みゆ「そうそう。面白いこと話そう!って意気込む必要もなくて、
   最初の頃の質問なんていくつかのパターンに絞られるんだからさ、
   とりあえずそれだけは打ち出せるようにしとこうよって思う」

あい「よくある質問て例えばー?」

みゆ「お仕事は?趣味は?休みは何してる?
   好きな食べ物、音楽、映画、漫画、本、アニメとか。
   さらにそれぞれに対しての深掘り質問として、なんでそう思うの?
   なんでそう感じるの?なんで、なにが、どんな風に好きなの?とか。」

あい「なんか面接みたーい」

みゆ「確かにw私よく採用面接みたいだねとか、
   こんな詳しく聞かれたの初めてとか言われるww」

あい「えーそれっていいの?w」

みゆ「どうかなー。でもたいていそう言ってた人は皆、ありがたいことに
   次も誘ってくださるから、嫌な気分ではないんじゃない?」

あい「そっかぁ。たしかに自分に興味持ってもらえて、嫌な人はいないもんねー。」

ひな「あとさ、話題が心配なら、過去のトーク履歴くらいは見返してきて
   ほしいよね。自分とのやりとり全く覚えてないと、興味ないのかなぁとか、
   この人何人とやりとりしてんだ?って思う。」

あい「まあアプリだと、自分もいろんな人とやりとりしてるんだけどねw」

ひな「でもそれを感じさせないとか、気にさせないように気遣いはしてほしいなー」

みゆ「そだねー。そのネタを使って、相手がとりやすいサーブを投げて、
   戻ってきたら、ちゃんとレシーブして、っていうふうに地道につなぐだけで
   なんか今日楽しく会話できた!って思うしね。」

 

 ***

【対策】

  1. あまり親しくない場合は特に、笑いは大事。
    なんでもないことでも笑ってくれる、笑い上戸くらいがいい。

  2. 話し上手ではなく、聞き上手を目指す。
    面白い話をしようと意気込まなくてもいいので、
    質問力をつけ、相手に興味を示すこと。

  3. 質問して、かえってきた返事に対して、
    笑いと、なんらかの感想を含むリアクションをするだけでOK。

  4. 自分語りや自慢にならないよう、要注意。謙虚めな態度で。

  5. 質問する場合は、返しやすいものを。
    間違っても「最近あった面白い話してよ」とか言わない。

  6. 質問は、Yes/Noや一言で答えられるものだけでなく、
    相手の考えや嗜好、五感に関するオープンアンサーを混ぜると話が広がり、
    聞かれた方の満足度も増しやすい。

***

 

【今日のまとめ】

結局は相手に興味をしっかり持って、熱心に話を聞くこと。
かっこつけずに自然体で感じたことをきちんと口に出すこと。

コミュニケーションの基本ですね。

さらに、相手の返事に対して、深掘ったり横展開する質問を、
1こくらい追加できれば、じゅうぶんです。
興味があれば、1こくらいは思いつくのではないでしょうか?

人は自分に興味のある人、自分の話を楽しそうに聞いてくれる人に好意を持ちます。

お互いにボールを投げあって、拾いあうんだ、という協力的な意識で臨みましょう(^^)

今週のお題書いてみた「ゲームの思い出」

今週のお題「ゲームの思い出」

ということで、ゲームときいて黙ってられなくなったので書いてみます。

恋猫その1は、ゲーム大好きで、大学でゲームの研究してました。

ちなみに、好きだけど下手です。

どのくらい下手かっていうと、友達が、

なんか恋猫のプレイ見てると気持ち悪くなる…

というくらいです。

動きが不規則で、宝箱は全部取ろうとするし、

アクションは失敗しまくるし、酔いそう

と言わました |д・´)

 

そんな中でも1番思い出深いのは、

キングダムハーツシリーズ!!

恋猫その1が初めて買ったゲームです。

ディズニーキャラと、FFキャラが同居するっていう驚異のコラボと、

(どんだけハードネゴが必要かっていうね)

つくりこまれたスーパー可愛いというか綺麗な世界観に衝撃を受けました。

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そして歌が、宇多田ヒカル

歌と映像がピッタリ合った、やたらエモいCMを見て、すぐ買っちゃいました。

CM見て何か買うっていうのも初めてだった。

ほんで最初のゲー面でも出てくる、ステンドグラスがまた綺麗なんだよねー。

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あと南国、海とかが大好きな恋猫は、

最初のワールドから刺さってドップリやりこんだ思い出のゲームです。

 

キングダムハーツ3いよいよ出ますね!

こないだの新宿の3発売前イベントは、人が来すぎて、体験配布コーナーが中止になってました。

今も王国心を忘れない人が、それだけたくさんいるってことですね!

 

南の島でいうと、そのあとやったFF10も思い出深い。

ザナルカンドもだし、オープニングムービーの水が足元で跳ねる表現の美しさ、CGのすごさにビックリして、テクノロジーVRとかの世界に踏み込むきっかけになったゲームです。

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やりこんでoverkillとか究極武器とかまでたどり着いたのは、このゲームと10-2だけかも。

ちなみにFF10 と10-2は、なんか好きすぎて、とあるレビューサイト(当時は栄えてた)に投稿したら、掲載レビューに選ばれて、

10-2の方はピックアップ的なのに取り上げられて、賞品として好きなゲームを1本プレゼントしてもらってめちゃ嬉しかった思い出もあります。

ちなみに貰ったのはポポロクロイス

 

やるのはテイルズとかRPGが多かったけど、

1つ特殊でよく覚えてるのはever17というややマイナーゲーム。

ストーリーの先が見えなくて、気になって続けちゃう、サスペンスのようなファンタジーのような、不思議なゲームでした。

途中容赦なくバッドエンドになった時のショックはなかなか大きかったです。

 

ショック繋がりでいくと、零シリーズも怖かったけど何作かやりこんでしまったゲーム。

怖いからいつも友達とやってたんだけど、

途中霊が襲って来た時、ビックリして飛び上がって机にぶつけて爪が剥がれましたww

流血…。

怖いけどエモくていいゲームだった…。

 

友達とのプレイの楽しさでは、

三国無双シリーズをしばらく2人プレイしてました。

最近は、朝までやりこんじゃわないよう、ふつうのゲームは自重してるんだけど、

モンハンとか、Far Cry5とかで、オンラインで友達とプレイする楽しさを知った(遅い)。 

 

いやーゲームは夢が尽きないです。

そのうちSAOみたいに、全身体感型のやつが出ると思いますしおすし🍣

体感といえば戦場の絆とかあったけど、

あれも良かったけど、本気の体感装置はまだないですもんねー。

攻殻機動隊みたいに常時ネット接続する世界もいつかあるのだろうか。

そしたらARもVRも関係ないというか、そういう境界が極めて曖昧になりますね。

 

次は何のゲームやろうかなー( ͒ ु•·̫• ू ͒) 

何はともあれ店選び

デートの約束をとりつけた、原石くんとA子ちゃん。

デートの段取りをチャットします。

 

原石くん「来週の待ち合わせなんですが、食べられないものとかありますか?」

A子「パクチーとか激辛なものはちょっと苦手ですが、基本はなんでも食べられます(^^」

原石くん「パクチー僕も嫌いです(笑) パクチーのないお店にしましょう! お酒は飲めますか?」

A子「結構飲めます!ワインとか好きですw」

原石くん「了解です!じゃあ、お店探しておきますねー。」

 

デートの待ち合わせ場所に向かうA子。

 

A子(原石くん、チャットでは、すごく誠実そうだったし、マメに返事もくれたから当たりかも♪ワクワク♪)

 

交差点に立つ原石くんらしき人を発見。

 

原石くん「こんにちはー!A子さんですか?」

A子(ほっ(^^ アプリの写真とそんなに違わないし、爽やかそう!)

「あ、はい、そうです!よろしくお願いしますー♪」 

原石くん「すぐ近くなんですよ、行きましょうか。」

 

照れて緊張してそうだけど、それなりに感じの良い原石くんに安心するA子。

 

原石くん「今日のお店ここなんですけど、来たの初めてなんですよね。」

A子「・・・あ…はい。」

(まじかw  ここ学生の時の飲み会でよく来てたとこやw飲みほ3000円とかだよね。。)

 

席に着く2人。

 

原石くん「ちょっと周りうるさかったですかね。アハハ(^^ 」

A子「ちょっと騒がしいですね、うふふ。」

(めっちゃうるさいわw  隣で学生がサークル飲みしてるし、煙いよー(;_;))

原石くん「渋谷ってあんまり来ないんですよね。」

 A子「あ、そうなんですねー…。」

(逆にどこで普段飲んでるんだろ…。

よく知らないならなんでこの店にしたんや…)

 

******

この現象について、みゆ、ひな、あい、の恋猫3人で座談会しました。

 

みゆ「はい、来ました!このパティーン!」

ひな「あるあるー!」

あい「あるぅぅぅー!」

みゆ「なんか、勿体無いよね、めっちゃダサいとかでもなく、いい人なのにね。」

ひな「なんでここ選んじゃったんだろう…ていうね。」

みゆ「ああいうお店って、ネットで見るとやたら写真が豪華だったりするよね、水槽があったりw」

あい「サイト見たら大体チェーンかどうか分かるよね、写真の作りとか構成似てるしー。」

ひな「だよね、メニューもラミネート加工でテカテカしてるし、フォントもちょっとダサいし。。」

みゆ「さらにクーポンとか取り出したりして、そこだけしっかり確認するんかいみたいなw」

ひな「あるあるー!友達だったらいいけど、初めてのデートでガッツリクーポンみせられるのはなんか萎えるよね。やるならあまり見えないタイミングでサラッとやってほしい。」

あい「えー、クーポンはしっかりしてそうだからいいと思うんだけど。」

ひな「おお、あいちゃん心広い。そしたらさ、お店選びで1番求めるものは何?」

みゆ「とにかく、美味しいものを食べたいんだよ!仕事で疲れてるから美味しいものを食べるのが唯一の楽しみなんだよー(><!」

あい「えー、唯一なの?それはかわいそうだねぇww」

ひな「まあ、そういう安めなチェーンて、ご飯がとにかく残念だもんねー。

カピカピの生ハムとか、シナシナのサラダとか、とにかく全部しょっぱい謎のカルパッチョ的な何かとか。あとまずお皿が美しくない!」

あい「ひなは自分でも料理作るしねぇ、盛りつけとか気になるよねぇー。」

みゆ「ホット○ッパーとか○ナビとかは、価格帯が幅広だし、お店の数も多いから慣れてないと探すの大変だと思うんだよね!」

ひな「○ズモールとか、女の子が好きそうな綺麗なお店しか載ってないサイトで予約すればいいのにね。値段も選べて固定だし。」

あい「それかデート慣れしてる友達に聞くとかね!」

みゆ「それね。美味しいものを食べている時って、人は幸福ホルモンのセロトニンが出るらしいよ。でね、それがお店の雰囲気なのか、食べ物なのか、相手なのか原因の区別がつかないから吊り橋効果と一緒で、その人といると楽しいとか幸せっていう風にいい勘違いが生まれるらしいよ!」

あい・ひな「な、なるほどw」

 

 ***

【対策】

  1. 店の印象は、予約者の印象に直結する。
  2. お店の雰囲気は、その後の関係にも影響する。センスも出る。ので慎重に。
  3. 居酒屋チェーン系はさける。最初は少しおしゃれめな雰囲気の、うるさすぎないカジュアルめのレストラン、カフェ・バーが無難。
  4. 高すぎなくてもいいので、食べ物だけはおいしい所を。(美味しいものを一緒に食べると、距離感が縮まるよ❤︎)
  5. 薄暗すぎ、内装黒すぎ、バブリーすぎ、カラオケつき個室は避けるが吉(特に新宿・池袋はそういう店に当たりやすいので要注意)

***

 

【今日のまとめ】

ちょっと面倒臭いけど、お店があたりなだけで女の子のテンションは爆上がります。

そこにひと手間をかけるだけであなたの印象は、グッとよくなります。

お店選びがデートを成功させる第一歩です。

 

ちなみに、なんで男が店選ぶって決めてんだよ、と不愉快に思った貴方。

そこは、男女に限らず、デートに誘った方が予約するのがスジかな、と恋猫は思います。

なので、あなたが誘われた側なら、相手に任せても構わないかも…

構わないのですが、どちらかといえばサクッと予約とかしてくれる男性も多い世の中なので、

『あえて予約しない人』というスタンスは、

ややリスキー(理屈ではなく好感度が下がる確率たかし、相手が人気のある人ならなおさら)という事実は、不愉快かもですが意識した方が良いかもしれません。

誰だって、こちらからおもてなしする気は特にないです、と言わんばかりの態度より、喜んでおもてなしして頂けたら嬉しいものですしね😊

 

 

 

 

原石(げんせき)君とは

まずは

「ここが惜しいよ原石(げんせき)君」

と題して、
恋猫たちが恋活の中でデートを重ねた結果、
こういう点が惜しい人多い!
ていう事象をあげていきたいとおもいます。

 

※あ、恋猫から見てなので、基本は対男性ですが、女性に関しても、ある程度あてはまることはあるかもです。

女性向けや一般論的な記事もそのうち書くかも。


さて、アプリにせよ、合コンにせよ、
出会ったあとは、メッセを重ねてデートしますよね。
そのプロセスでは、皆さんある程度は
同じようなルートを辿るわけで、
よくある躓きポイントもいくつかあって、
同じようなことで損してる人がたくさんいます。

 

絶対ナシ!な訳ではないのに、
次のデートは、うーん…もういいかな…と思われてしまう。
これが原石君です。
つまり多くの人は、まだまだ磨けば光るのでは?ということ。

 

ある程度パターン化した躓きポイントがあるということは、逆にいうと、その対策も考えられるわけで。

ほんの少しの工夫で、好感度を下げないやり方があると思うのです。


あ、あくまで、恋に落ちる、ではなく、
好感度を下げない ですヨ。

恋に落ちるかどうかは、

相性、タイミング、その人が大事にすること、

など不確定要素も多く、結局は、

自分の持つ魅力や人柄で真っ向勝負するしかないと恋猫は思います。

とりつくろったキャラで戦って勝っても、

ずっとその鎧つけてるのはハッピーじゃないと思うしね。

でも真っ向勝負する前に、試合を受けるかどうかを判断するタイミングって絶対あって、

そこではそんなに深い内面とかあまり見れないし、出せないと思います。


だから、まずは好感度を下げないことは、
恋に落ちるための最低ラインかと思います。

好感度を下げないで、この人の内面を知ってみようという段階までちゃんと引っ張ること。

(具体的にはデートを重ねたり、

メッセに頻繁に返事を返してもいいと思わせること)


なので、これさえやればうまくいく!
というノウハウではなく、
あなたの魅力を伝えるより前の段階で、
残念なイメージをつけちゃって、

もういいやこれ以上知らなくても
と思われてしまわないための気をつけポイント、と思って見てもらえると!

では次の記事から、いってみます!

ごあいさつ

こんばんわ。夜行性の恋猫です。

このブログは、世の中に多数存在する、
「ちょっと惜しいよ原石男子くん」に向けて
読むと女子心が(ある程度)わかる!ようなものを書いてきたいと思います。

      f:id:koilab:20180714040136j:plain

原石男子とは、宝石の原石のことですね。
悪くない…悪くないが…磨いたら宝石になりえるのに…!
ともったいなく感じた思い出の日々を綴ります。

 

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ところで恋猫ってなんなのさ?

紹介を頼まれることが多く、勉強そっちのけで合コンをひらきまくった青春時代、
あの合コン・パーティで出会った人と結婚します♡的カプのケコーン式に参加する日々を経て、
気づけば出会い系アプリ戦国時代となりました。

自らも参戦と引退を行ったり来たりしつつ、
恋活をしてる友達、うまくいかない人たちの相談に乗るうち、
プロフィール作成、画像用意のお手伝いなども行うようになった恋猫です。

恋猫ですと言いながら、3人登場します。
時には3人、時には1-2人とゆるゆる更新できたらと思います。

色々な人の相談に乗ったり、デートしたりしてるうちに、
ほんのちょっと、アレをコウすれば勝率あがるのに…!
といらんおせっかい心が止まらなくなった今日この頃なので、
ブログに吐き出すことにしました。

 

基本的にはアプリで出会う場合のふるまいなどについて書いてますが
デートすることになった後は、合コンで出会おうがなんだろうが、
あまり変わらないと思っています。
でも出会い系マジNG、キモい、無理!てかやってる人も無理!ていう方は見ないでくださいw

恋愛全般についてもつらつら書けたらと思います。
ゆるりとお楽しみいただければと思います。